ヨハネハウスの品質

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木材生産者と顔の見える関係になる

ヨハネハウスの品質木材生産者と顔の見える関係をつくり、木材の品質の安定と向上に努めています。

構造材の品質は家の構造を決める重要なものです。この品質に問題があれば、いくら綿密な構造設計をしても意味がなくなってしまいます。構造材の品質をきちんと担保することは、家のつくり手の重要な作業のひとつであり、責任です。

あらゆる建築材料について実施することは無理であっても、少なくとも家の構造を決める構造材についてはその生産者としっかりコミュニケーションし、緊張感のある信頼関係を結ぶことが不可欠です。

ヨハネハウスでは山口県錦川流域の木材生産者と顔の見える関係をつくってコミュニケーションを図り、構造材の品質が担保できるようにしています。

性能・品質へのこだわり 確かな構造材を使う

ヨハネハウスの品質含水率計の数値をチェックしているところ。ヨハネハウスの品質色艶や節の状況なども木材の品質として重要です。

構造材の品質においては、とくに「乾燥」と「強度」が重要です。乾燥が不十分な木材は変形しやすく、強度も落ち、様々な不具合を生じさせます。木造住宅における不具合のほとんどが、不十分な乾燥の木材を原因としていると言っても過言ではないほどです。

一般的に流通しているムクの構造材は強度が不明確であり、本来は明確な強度に基づいた構造設計が必要であるにもかかわらず、「見込みの強度」によって構造材の寸法が決められているのが現状です。

また、人工乾燥のように急いで乾燥させてしまうと木材に含まれる様々な成分も飛んでしまうのですが、ヨハネハウスで使用する構造材(柱や梁)は、天然乾燥によって強度が確認された問題のない品質のもののみを厳選してきました。

もちろん天然乾燥は人工乾燥に比べて遥かに手間と時間がかかりますが、バラツキのない安定した構造躯体を実現するには、こうしたこだわりが必要不可欠だと考えています。

優良県産木材に認証された住宅への助成金制度

ヨハネハウスの品質山口県産材であることを証明するシール。
山口県では県産材を使えば50万円の助成金が使える制度を設けています。

また優良県産木材に認証された山口県産材で住宅を建てられたお客様には、補助制度として50万円の助成金が出る制度もございます。

数本に1本のサンプリング検査ではなく、申請分の木材全てを検査するというたいへん手間と時間のかかる厳しい検査ですが、ヨハネハウスの山口県産材は「相当レベルが高い」との報告を受け、合格証となる「優良県産木材認証審査報告書」をいただき、合格ラベルが貼られた木材で家づくりを行ってきました。

これも構造材に徹底してこだわってきた結果だと、大きな自信につながっています。

徹底した天然乾燥へのこだわり

ヨハネハウスの品質美しい天然乾燥材が、美しい木の家をつくります。

天然乾燥の良さは、何より木材が本来持っている色や艶が失われないこと。人工乾燥のように急いで乾燥させてしまうと、木材に含まれる様々な成分も飛んでしまうのです。

例えば、湿気を通さない断熱材を組み込んだ壁パネルは時間をかけ、じっくりと太陽の力や風の力で乾燥させる天然乾燥。成分を残しながら木材が乾いていくので、木材がもっている臭いの成分も残ります。

また天然乾燥は、乾燥に人工的なエネルギーを使わないという意味でも優れています。エネルギー消費の削減やCO2排出による気候変動問題が大きく叫ばれている今、こうした天然乾燥の環境へのやさしさがもっと注目されてもよいはずです。

こうした優れた特徴をもつ天然乾燥材が少なくなってきた大きな理由は、乾燥材が安定供給できなかったことにあります。いくら色艶に優れていても、きちんと乾燥していなければ木材の変形を招き、住まいに不具合を生じさせます。乾燥具合をきちんとチェックし、一定のストックを持とうとする木材生産者が多く現れてこなかったのは、こうした面倒よりも、人工乾燥の手軽さのほうに走ってしまったためかもしれません。

ヨハネハウスは幸いにして近くに、きちんと手間をかけ、美しく乾燥された天然乾燥材の供給者を見つけることができました。わたしたちはこの天然乾燥材を使って、デザインされた木の家をつくり続けていきます。

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