締め縄

いわくにモデルハウスの見学会の合間に、町内会様の締め縄づくりに参加。

金毘羅宮に納める締め縄を2・3年に1回、町内の皆様で締めているそうです。

 

わらを締めやすいように石で叩くのですが、「これでストレス発散しんさい!」と言ってもらったので、容赦なくバシバシ!!いかせていただきました。

 

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締め縄を締めていくのは、男性陣の役目のようです!

皆様で力を合わせて出来た締め縄は4mくらいの長さになっていました。

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いわくにモデルハウスのすぐ上に建つ金毘羅宮さん。

どうか、今後とも温かく見守ってください。

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そして、町内の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

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障子の張替え!

広島モデルハウス。築12年になります。

障子に穴が開いていたので、張替えることにしました。(わたしが掃除機をかける時にぶつけたのでした)

 

2メートル四方の障子。

なかなか強者です。

まず糊のついた部分をしめらして、障子をはがします。(これが気持ちいいぐらいにキレイにはがれます!)

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残った糊や、ほこりをキレイに拭き取り。

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そして、95×200cmの障子を3回に分けて貼付け。

いつも家の障子の張替えは祖母に任せっきりだったのを思い出し、反省。

「でかい…腰痛い…」と声には出さずにもくもくと作業。

なんとかビシっといったんではないでしょうか!

達成感に包まれました。

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しかし、同じ障子がもう一枚。

「ぼくがやります!」と気合い十分の中上さんに交代してもらいました。

感謝!

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「家と緑の豊かで楽しい関係」

先日、大阪で行われたユニソンセミナー2014「家と緑の豊かで楽しい関係」に参加してきました。

「新建ハウジング」や「リノベーションジャーナル」などを手掛ける新建新聞社の三浦社長。 i-works project の建築家でもあり、常に住まい手の「ゆたかな暮らし」を考え家造りをされている伊礼智先生。 そして、「内と外を繋げる」ことを大切に、伊礼先生や多くの建築家の方と恊働されている造園家の荻野先生のお三方によるこの講演。

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15分程前に会場に到着しましたが、すでに会場は満席状態…

「もっと早く来れば良かった〜泣」と肩を落として会場の奥へ奥へと進んだところ、

なんと一番前が開いているではありませんか!

「ラッキー♪」と思い席に着いたのですが、そこは講師の方々のお隣の席!!

皆さんが遠慮して座らなかった場所に、若輩者の私なんかが… と一瞬だけ考えたのですが、せっかくなので座ることにしました。

 

荻野先生とは名古屋で行われたワークショップでお会いしたことがあるのですが、

じっくりとお話を伺うのは初めてのことで、素晴らしいお話の数々を拝聴する事ができました。

中でも、ある現場で前を通りがかった小学生に

「おじちゃん!この家、木がいっぱいあるから格好いいな!」

と言われたと、嬉しそうに話してくださった荻野先生の優しい表情がとても印象的でした。

子どもの観点ってやっぱり素晴らしいですね。

 

そんな、「格好いい!」お庭が、もうすぐi-works 1.0 いわくにモデルハウスで完成します!

明日はいよいよ荻野先生による造園ワークショップ。

どんな姿に変わるのか乞うご期待です!!

 

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荻野寿也(おぎの としや)先生

造園家 荻野寿也景観設計 代表取締役

1999年自宅アトリエが第十回大阪府みどりの景観賞奨励賞を受賞。以後、独学で造園を学ぶ。2006年荻野寿也景観設計設立。2013年長野県松本市景観賞受賞。風景再生をテーマに造園設計・施工を手掛ける。建築家との協働多数。