OMソーラーシステム
私がOMソーラーシステムというものの一番ほれ込んでしまったのが、
冬に暖房しながら換気している・・・
ということなんです・・・
これは、
現在の日本の建築界の技術では唯一のシステム
なんです。
これが、OMソーラーの一番の魅力なんです。
私はOMソーラーの素晴らしさについて、最初は、いつも同じストーリーを語らせていただいております。
冬のOMソーラーのしくみ(昼間)
冬の天気のいい日に、家の軒先から空気を取り入れて、お陽さまのあたる屋根のガラス面の温室効果で、取り入れた空気が一気に60度近くまで上昇します。
その空気を小屋裏のハンドリングボックスという、25センチくらいの換気扇で床下へ送ります。
その空気が床下のコンクリートに、まるで貯金箱のように熱をためながら、室内に流れ出てきます。
このことによって室内はどんどん・・・空気が集まります。
専門用語で、いわゆる・・・室内が正圧・・・
わかりやすく言えば・・・
みなさん・・・冬は、暖房機をONにして窓は閉めますよね・・・!?
だっていくら家の中を暖めても、窓を開けたり換気扇のスイッチをONにしたら暖かい空気は、外に出ちゃいますよね・・・
そうなんです・・・
OMソーラーの家は、冬でもどんどん・・・家の中に空気を取り入れているため、出口が少ない場合・・・
家という、風船をふくらませている・・・状態なんですね・・・
風船にハリを、ツキ刺したらどうなりますか・・・・?一気にハレツ・・・しちゃいますよね・・・!!
そうなんです、 OMソーラーの家でも同じなんですね・・・
焼肉やこれからの季節柄・・・ナベ・・・をした後、換気モードにすれば一気に空気とニオイ・・・が、出て行っちゃうんです・・・!!
「お〜い、おい・・・だったら・・・あたたかい空気も一気に出て行っちゃうじゃあないか・・・!!何・・・言ってんだい・・・!!!!」
と思われる方もいらっしゃいますでしょうが、ご心配はなさらないでください・・・
だって、家って・・・風船のようなゴム・・・で出来ていますか・・・?
違いますよね・・・
換気扇の穴というのは、鉄で作成した風船にドリルで空けた"ちいさな"穴なんです・・・
用事が終わってしまえば、セロハンテープでふさいだら・・(=・・換気扇をOFFにしたら)ほとんど空気は漏れません・・・
また、もれてしまう空気って・・・どのような空気なのでしょうか・・・?
いったん・・・屋根の一番上では60度近くになったのですが、床下から出てくるときには20くらいになって焼肉のタレのニオイ・・・タバコのケムリ・・・など空気より軽い・・・みなさまに・・・混ぜ合わされ・・・
換気扇によって追い出してゆくんですよね・・・
私と同年代のかたならご存知と思うのですが、「ゴースト・・・」っていう映画がありましたよね・・・
私は、デミー・ムーア がヒロインと、いうことしか・・・覚えていませんが、
悪役を空気怪獣みたいな・・・オバケが地獄へ連れてゆきましたよね・・・あんな感じなんです・・・
いわゆる・・・
言い方は悪いのですが・・・
空気のリストラ・・・ なのでしょうか・・・!?
つまり、OMソーラーシステムの冬場の昼の活躍ぶりは・・・
「家・・・一件分の超大型・・・滅菌機・・・」と、私はお客様にお話させていただいております。
「わかった・・・わかった・・・じゃったら・・・夜や明け方など、お陽さま・・って やつが・・でなかったらどうなるん、冬は雪が降ったり、暗い日が多いじゃん・・・!?ええことばっかり言うなっちゃ・・!」
と、おっしゃられる方もいらっしゃいます・・
たしかにその通りでございますので、さすがに今夜はお休みさせてください・・・
次回までの宿題とさせてください・・・
2005/11/13
昨日の続きです・・・
OMソーラーシステムの冬の夜はどうなのでしょうか・・・?
冬のOMソーラーのしくみ(夜間)
昼間の天気の良い日は、お陽さまが沈んでも床下のコンクリートに貯められた(専門用語で蓄熱・・・といいます。)部分の温度は25度くらいです。
オレンジ色の部分
です・・・
この暖かさが、じわ〜っと1階の床を暖めてくれて、次の日の朝の室温は16度前後になるのです。
もちろん、地域的な格差や建物の気密性、断熱性によっても左右されるのですが、設計時点である程度の性能の予測をシミュレーションできるのが、このシステムの素晴らしいところなんです。
もちろん、電気式の床暖房やガスや灯油を熱源とする温水式の床暖房と比較すると、それほど短時間に暖かくなるものでもないし、ムチャムチャ暖まるものでもないのです。
でも、暖かさの源は太陽ですし、以前も書かせていただいたとおり、太陽から請求書は来ません・・・
さらに、暖かさを運んでくれるのが、空気の循環ということを考えて設計されたシステムですので、家中・・・均一な環境がえられます。
つまり、どちらかというと・・・
「暖かいというより・・・大きな吹き抜けがあっても寒くない家作りが、実現しますよ・・・」ということなんです・・・
「じゃったら・・・天気の悪い日や、2日も雪がしんしん・・・と、降るような日はどうなんじゃ・・・!?」
というご意見がそろそろ聞こえてきそうですよね・・・
そうなんです・・・ そのために、補助暖房という機能があるのです・・・
部屋の中に「室温センサー」という室内の温度をいつも見守ってくれてる働き者がいるのです・・・
OMの家に住まわれている方がある一定の温度になれば、補助暖房を動かしてほしい・・・と、思ったら自動的にボイラーにスイッチが入るシクミになっています。
もちろん、その、ある一定の温度とは、簡単に変えることが出来ます。
ただし、その熱源は現在のところ、ガスか灯油か・・・の選択になります。
「な〜んだ・・・ やっぱり、光熱費はかかるじゃあ〜ないか・・・!! 」
と、思われることでしょう・・・確かに天気の悪い日は、補助暖房に頼らなければならないことでしょう。
しかし、冬場に天気の悪い日がどれだけあるのでしょうか・・・?
例えば・・・私たちが住んでいる瀬戸内海周辺では、1月、2月に晴れている日が多いことは、アメダス・データを調べればちゃんと・・・わかるんです・・・
みなさまのお住まいになっている地域のアメダス・データと、きちんとニラメッコしたら、性能予測が出来るのが、OMソーラーの素晴らしいところなんです・・・
「それじゃあ・・・ウチの家は・・・どうなん・・・!? OMちゅう〜・・・のを、使ったほうがええの・・・?」
そうですね・・・それならば、ぜひとも・・・ヨハネハウスの広島モデルで、この冬・・・OMソーラーの素晴らしさを体感してみてください・・・
「いやいあや・・・展示場へ行ったら・・・うるさいのが夕方やってくるじゃろう・・・!あれがいやなんよ・・・」
と思われる方が、ほとんどだと思います・・・
ヨハネハウスの場合は、現在のところ、しつこい・・・訪問はしませんので、お気軽にお越しくださいませ・・・
今後、時代の流れとともに、環境の変化とともに、営業についての考え方が、変わることもありますのでそのときはあしからずご了承ください・・・
2005/11/14
これからの季節とは、ガラリ・・・と変わりますがこの機会に、同じ視点(図・・・)を見たときの、OMソーラーハウスの夏のよさも、に簡単にご説明させていただきます。
まずは、OMソーラーの家の夏の昼間の素晴らしさです・・・
夏のOMソーラーのしくみ(昼間)
冬と同様、軒先から取り入れた空気が屋根のてっぺん付近まで上昇します。
夏ですから暑いですよね〜
この空気は80度くらいまで上昇します。その空気を、いったん、換気扇に取り込んで、屋外へ排気=廃棄します。
「な〜んだ・・・だったら、換気扇をまわす電気代がもったいないじゃあないか・・・?」
という意見が聞こえてきそうですね・・・
実は、換気扇のそばにコイルがありそこでお湯を作っているんです・・・冬は太陽で床暖房・・・夏はお湯とり・・・そういう仕組みなのです。
しかし、ただお湯を採るだけでなく、快適性にも貢献しています。 図を見ていただいたらお分かりと思いますが、2階の天井から上の小屋裏の部分で熱を処理しているので、2階があまり暑くなりません。 おまけに、ハンドリングボックスという換気扇の種類によっては、床下の空気を吸い上げて、屋外に排出してくれるタイプもあります。
つまり、家全体の換気扇の役割を果たしています。
また、最近では、この換気扇は太陽電池で駆動するタイプもありますので、その機種を選択すれば、お陽さまが出ているときは、電気代すら不要なんです。
「う〜ん・・・それだけ、すぐれモノなら、もっと、勉強してみようかな・・・!!」 って思っていただけたでしょうか・・・?
これからも、しばらく、OMソーラーの仕組みについて、紹介させていただきますね・・・
2005/11/15
最後に、OMソーラーシステムの夏の夜です。
夏のOMソーラーのしくみ(夜間)
昼間、太陽であたためられた地面は、熱を放射して冷えようとします。
みなさん・・・風邪をひいたら熱が出て、体から水分が汗となって出て行って体温調整してくれるような原理と同じような考え方と思ってください。
私たちが生活している地球も同じような原理があるのです。
このことを夜間の放射冷却現象といいます。
「ようわからんから、ここで説明しろ・・・!!」といわれる方もいらっしゃいますでしょうが、大変長くなりますので広島モデルハウスのスタッフがお答えしますので、ぜひぜひお越しください。
この原理を利用して、OMソーラーハウスでは、夏の夜、涼しい外気を室内に取り込み、エアコンとまではいえませんが、寝苦しくない夏の夜の環境が可能になります。
ただし、これは家の周りの環境、その日の天気、風向、風力、お住まいになられる方の体感の個人差もありますので、OMソーラーハウスの夏の夜は涼しいんですよ・・・と、断言はできません。
例えば、家の外の温度が影響していますので、空気の取入れ口の周りの環境が、アスファルト舗装された駐車場であったり、緑が豊富であったり、川や海といった水が豊富であったりすることによって、室内へ取り入れる空気ソノモノの温度・湿度がまったく異なるということなんです。
私も過去に、設計させていただいたOMソーラーの家の方々の意見も拝聴させていただいておりますが、やはり場所場所によって感想が異なります。
ただ、漠然となのですが、緑や水などの環境に囲まれたお住まいの方々の方が、OMの夏の良さを積極的に語ってくれる傾向になっています・・・
また、夏・・・エアコンをかければ、当然、室温は下がりますが、もしエアコンがなければどうしますか・・・?
夏・・・暑い家と比較的暑くない家・・・て、何が違うのでしょうか・・・?
風通し・・・ですね・・・風が通るか通らないか・・・通っても抜けてゆく場所があるのか・・・?
また、その場所はどんなところにあるのか・・・?
そんなことを考えるだけで、窓の位置や1階から2階へ・・・また、家の中の高い位置(小屋裏など・・)にどのような窓や換気扇をレイアウトするか・・・?
考えなければいけないことがいっぱいあるんです・・・
だから、一生に一度の家づくり・・・!
いえづくりについて、真剣に勉強しましょう・・・!!
その第一歩に、ヨハネハウスの広島モデルに行ってみましょう・・・!!!
ヒントの玉手箱があるかも・・・・!!!!?ソノコトが、ヨハネハウスの社会的使命・・・なんです・・・!!!!!
2005/11/18
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