新本社に引っ越してきました。
山口県の公共用地の立ち退きのため、本社を移転しました。
立ち退かなければならないと知って、5年以上候補地を探していました。
条件として、
①建物の前面道路からフラットで入れるオフィスにしたかった。
②社用車を道路から見えないようにしたかった。
③木造で、OMソーラーを設置したかった。
結果的に、以上の条件を満たしてくれる土地にめぐりあい、ほぼ満足できるカタチの建物となりました。
北側から見た新本社
まだまだ未完成ですが、時折紹介させていただきます。
2007/05/06
おおよそ、想像がつくかもしれませんが、建物全体を人工地盤で持ち上げることにお金をかけました。
駐車スペース
木造の建物が立ち並ぶ下が、従業員用のパーキングになっています。
じつは、この部分に一番お金がかかりました。
ただし、敷地が2倍利用できることを考えれば、敷地面積の坪当たり15万円を下回っていますので、近隣の相場からすると敷地の有効利用という観点では、お安く仕上がったのでは・・・ と、感じております。
おまけに元々そのような地型であった。
ため、5年以上にもわたる敷地探しの結果、直感的に飛びついてしまった敷地でした。
最初は、みなさま、どうしてこの敷地が・・・??? と、思われた方もいらっしゃいましたが坂道で下ったら、従業員用の駐車場です。
この駐車場の間口を計測した瞬間、14.5メートルにシビレました。
真ん中に5メートル道路、左右に、4.5メートル、5メートルのスペース・・・片側に軽自動車を並べ、もう片側に普通車を並べたらジャストサイズの駐車場です。
おまけに、南北に細長い・・・、東面と、西面を、壁にしてしまえば直射日光も当たらないし、南側には90センチの軒の出があれば、夏場は直射日光はあたりません。
オフィスとしては北側からの採光は、絶対に直接入り込まないし、常に安定した照度を確保してくれる方角なのです。
坂道を下から見上げてみました
この坂道を「ヨハネ坂」と命名しました。
お隣の同じ坂道を利用されておられる、
「ヤクルト」様が「ヤクルト坂」と命名されておられるかも知れませんが、坂道の途中の法面にはヤマモミジと、ケヤキを植えてみました。
いずれも坂の下からは、5メートル以上の背がありますが、坂之上の駐車場には3メートル程度の部分の新緑の枝々がなびいています、早く2倍になり、道路とオフィスの間に森を作りたいものです。
2007/05/07
全体像
東西間口14.5メートル南北奥行き、うん十メートルの変形敷地しかも、前面道路から敷地が3メートルも下がっている・・・
入手しても分譲すら出来ない土地でしたが、それでも、今までの敷地より50坪以上も広い・・・私たちには、まさに好都合な土地でした。
南北に細長い人工地盤をつくり、その上に3棟の木造の建物を載せてみました。
急勾配の屋根の建物には両方とも、OMソーラーを組み込んだ設計にしましたが、当初の予想以上に地盤改良のコストが必要となったため、予算の関係上、一番南の建物のみ採用してみました。
2007/05/08
OMソーラー
屋根をシルバーにしましたが、OMソーラーの集熱面のみ黒を使用しました。
シルバーの屋根材と黒の屋根材のジョイントが互い違いになっていますが、異なった仕上げ方を用いて雨仕舞いを悪化させることの方が抵抗があり、このような仕上げ方にしてみました。
まあ、自分の家なのでご勘弁のほどを…
もう、お気づきかもしれませんが社員駐車場は砂利敷きです。
普通であればアスファルト舗装をいたしますが、まだまだ、今後の植栽計画、増築計画もございますので、あえて砂利敷きとさせていただいております。
3棟並びの木造の空中小屋の間に「森」を計画しています。
はたして、いつ完成することなのでしょうか?
2007/05/11
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