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アフターメンテナンス

いつまでも続くお付き合いクレームにはすぐに対処します

一度ご縁をいただいたお客様とは、ヨハネハウスの木の家にお住みいただく限り、長期にわたってお付き合いさせていただくことをモットーにしております。そのため、アフターメンテナンスには特に力を入れております。

基本方針1

当社の考えるクレームとは、お客様、市民の皆様が、当社の工事やサービスのあり方について、ご不満や苦情を訴えている悲痛な声であり、我々の至らぬ点を教えてくれる『天の声』です。お客様が困っていらっしゃることは、すべてクレームです。

基本方針2

クレームが発生した場合、他の全ての業務に優先します。 クレーム処理にかかる時間と費用は惜しまないのが、当社の考え方です。

基本方針3

どんな小さなクレームでも、第一報を受けた者が、担当者、社長、常務、M&R事業部長へ即に報告します。その後は担当者がデータベースにて進捗状況を管理します。

クレーム処理が完了しましたら、原因を究明し、処置結果と再発防止の具体策を全社共有してゆきます。 また、是正処置、予防処置が必要な内容については、マネジメント・レビュー最終決定をはかり、こちらも全社共有を行います。

定期点検

家を長持ちさせるには、やはりこまめなメンテナンス(維持保全)をすることが何よりも大切です。 メンテナンス(維持保全)は、「住まい手」と「つくり手」の相互努力により成り立つものです。 そこで、ヨハネハウスではお引渡し後の定期点検を実施しています。

OMソーラーありの物件における点検お引渡し後、1年目、2年目、5年目/年1回 冬点検時期に実施
OMソーラーなしの物件における点検お引渡し後、1年目、2年目、5年目/年1回 夏点検時期に実施

アフターはがきの発送時期(年2回)

夏のアフターはがき:6月発送、冬のアフターはがき:11月発送
※引渡し以降点検の有無にかかわらず、年2回発送

ちょっとうれしい話

「クレームは我々のいたらないところを教えてくれる“天の声”」と社全体が認識し、40年もの間、徹底したアフターメンテナンスに努めてきました。そうすることによって、結果的に様々なお仕事をいただくにいたっております。今やクレーム処理、アフターメンテナンスはヨハネ建設の命、ともいえます。

特に、台風などの自然災害の際には、その経験から、一斉にお客様にご連絡し、状況を確認するシステムを作り上げ、常にお客様の気持ちに立ったアフターメンテナンスを心がけております。

台風お見舞いはがきから

台風の事です。台風が去ったあと、「台風で具合が悪い箇所を全部書いてください。」と記載した『台風お見舞いの往復はがき』をお客様全員に送りました。あるお客様が、「瓦が1枚飛んだ」と書いてご投函くださいました。 投函されたご本人も、その後は飛んだ瓦のことを忘れていて、ふとしたときに同居するお母様が「そういえば、瓦が飛んだのをまだ直してなかったね。」と言うので思い出し、ヨハネハウスに電話をかけたそうです。

お電話をいただき、社員が台帳を調べてみると、すでに直したことになっていました。「そんなはずは・・・」と驚くお客様のもとに社員がうかがい、屋根に上がって確かめると、確かに瓦は直っています。どうやら瓦屋さんがすぐに瓦を直しに来て、そのまま帰ったらしい、というのがわかりました。 請求書も来ないから、直した事さえわからなかったのです。

台風などの自然災害に備えて

この大型台風のとき、ヨハネハウスは10日間他の仕事を中断して、手分けして台風の事後処理に当たっていました。その結果、300件を超えるお客様の家の補修を無償で完了させました。 そういった経験・ノウハウを蓄積し、台風対策マニュアルを作成しております。

会社が出す何年間の保証ももちろん大切ですが、「自分たちの家のことをいつも気にかけてくれている」ということがお客様にとって、またヨハネハウスにとっても大切な事だと考えております。 お客様への気配りの心と行動が感動になり、感動はクチコミにつながるーヨハネハウスは、その感動をもってお客様にご理解いただくため、これまでの40年と同様、これからも誠意を持ってアフターメンテナンスにつとめます。